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宴会芸をプロデュース

「模倣じゃない、オマージュだ」の考えでやってます。

宴会芸 成功の秘訣<5箇条>

社員旅行における宴会芸の企画を担当するようになって早10年になります。もちろん宴会のメインイベントというわけではありません。ただ、僕としては「場を支配してやろう」というくらいの心づもりでやっています。たかが余興、されど余興なのです。

 

“旬”の芸人のパロディが基本路線。そこに社内のネタや演者のキャラクターを織り交ぜていきます。社員の笑いのツボは熟知しているのですが、演者の本気度が伝わらないと絶対にウケません。

 

正直言って僕はあまり演者には向いていないので、プロデューサーとして暗躍します。すべての芸をマスターした上で、それを演者に仕込む。そして練習のはじめには、まず心構えを伝えることにしています。それが下記の「宴会芸 成功の秘訣<5箇条>」です。

 

【1】客席の一番後ろの人に、見てもらおう! 聞いてもらおう! 笑ってもらおう!
コンビで出ているときも相手と正対するのではなく、体を斜前の客席側に向けるようにしましょう。顔も下を向かないように注意です。また、会場は結構ざわついています。マイク有無にかかわらず、全社朝礼のスピーチのイメージで、声を張ってしゃべるようにしましょう。

【2】セリフは抑揚とメリハリをつけよう!
淡々としゃべるとホントにセリフっぽくなるので、感情を込めて「自分の言葉」としてしゃべりましょう。緊張して早口になると何を言っているのかわからなくなります。意識してゆっくりと、固有名詞は特にハッキリ。会話はリズムとテンポを大切に。

【3】表情と動作は「2割増し」を意識しよう!
自分で「ちょっとやりすぎかな?」と思うくらいで、案外ちょうどよかったりするものです。

【4】笑い待ちをしよう!
オチに対する歓声や拍手で、次のフリが聞こえなくなるのは非常にもったいないです。完全には笑い声が終わらないくらいのタイミングで次のセリフを続けましょう。この「間」を楽しむくらいの余裕を持って。

【5】自信を持って、思いっきり楽しもう!
自信とは、文字どおり「自分を信じること」。これまでの自分がやってきた練習を信じ、そして一緒に頑張ってきたメンバーを信じましょう。「笑わせてやろう」と気負わなくていいです。演者が楽しくやっているだけで、見ている方は楽しくなります。それにどうせやるなら楽しまないと損です。「受けたらヒーロー、スベったら台本が悪い」くらいの気持ちで開き直って、全てを出し切ってください。中途半端はアカンですよ。

 

そんなわけで、このブログでは僕の宴会芸哲学について語っていこうと思います。