宴会芸をプロデュース

「模倣じゃない、オマージュだ」の考えでやってます。

いくつかのポリシー

宴会芸をプロデュースするにあたって、いくつかポリシーがあります。 ひとつは、芸とは無縁の大人しい社員に出演してもらうこと。そういうギャップがあるほうがウケやすいんですよね。逆にノリノリすぎると、うまくいかないケースが多いです。 次に、ブレイ…

壮大な宴会芸のオチの行方は?

「アイドル」をコンセプトにした2013年秋の宴会芸についても随分長くなりましたので、そろそろ終わりにしようかと思います。 オチについて一つ構想がありました。それはゲストとして参加している内定者をステージに上げること。秋の社員旅行には内定者が参加…

モノマネのモノマネ

前田敦子のAKB卒業が2012年3月のことですか。もう随分前の話になりますね。ただ、今でも卒業挨拶のシーンは頭に残っています。感動的かどうかは別にして、インパクトはあったよなあ。それは芸人のキンタロー。の(悪意ある)モノマネが多分に影響していると…

アイドルといえば・・・オタク

僕は「メンバー全員参加型」を信条としていますので、宴会芸において完全な裏方は基本的につくりません。どんなチョイ役でも舞台に上がってもらう。そんななか、BとDの2人(♀)の配役について頭を悩ませていました。どちらかといえば2人とも普段のキャラが薄…

ハナのネタ

もうひとつ、どうしてもやりたいネタがありました。それはハナのネタです。ハナといっても、花ではなく鼻。そう、吉本新喜劇の帯谷孝史のテッパン、ポットネタです。今回はメンバーに大きな鼻がチャーミングなM次長がいたので、もうこれしかないと思いました…

かっこいいゲッツー

個人的にはシュールなネタが好きです。芸人でいうと、ラーメンズやバカリズムのイメージでしょうか。大爆笑ではないかもしれないけれど、おかしみがじわじわくる。観客に「ん?」と思わせておいて、「あー、そういうことね。くすくす」と笑わせる。そんなの…

あまちゃん漫才

入社1年目(当時)の女性社員のYとMに、「あまちゃん」に登場する「潮騒のメモリーズ」を演じてもらうことにしました。二人とも野菜嫌い(一人は王道のピーマン嫌い、もう二人はどうしてもズッキーニが克服できない)なのでコンビ名は「お野菜のメモリーズ」…

コンセプトが大事

宴会芸に限らずなにかを企画するとき大切なのは、「コンセプト」だと僕は思います。ではコンセプトとはなんなのでしょう?辞書的な意味では「概念」、あるいは「企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方」とされています。「軸となるもの」と呼ば…

宴会芸 成功の秘訣<5箇条>

社員旅行における宴会芸の企画を担当するようになって早10年になります。もちろん宴会のメインイベントというわけではありません。ただ、僕としては「場を支配してやろう」というくらいの心づもりでやっています。たかが余興、されど余興なのです。 “旬”の芸…