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宴会芸をプロデュース

「模倣じゃない、オマージュだ」の考えでやってます。

ハナのネタ

もうひとつ、どうしてもやりたいネタがありました。それはハナのネタです。ハナといっても、花ではなく鼻。そう、吉本新喜劇帯谷孝史のテッパン、ポットネタです。今回はメンバーに大きな鼻がチャーミングなM次長がいたので、もうこれしかないと思いました。そして、もともとが練りに練られた秀逸すぎるネタなので、オマージュの意味も込め、そのまま拝借させてもらうことにしたのです。ボケ役のHがまたいい味を出してくれました。

 

H 「まぁ、ええんちゃいます?だいぶ形も見えてきたことですし、ここらでちょっと休憩して、コーヒーでも飲みましょか」
僕「あ、ええね」
H「…ん?…あれ?ポットどこいきましたっけ?(奥の方を探しながら)えーっと、えーっと…」
僕「え?ポット?…ん?」
M(下手より登場)「お〜い、邪魔すんで〜」
僕「邪魔するんやったら帰って〜」
M「あいよ〜(と引き返しかける)。(僕の方を振り返って)いや、なんでやねん!」
H「誰や、こんなとこに置いたんわ、もう~。(Mの頭を押してお湯を出そうとする)すぐ入れますね〜」
M「おい、それ何やっとんねん、お前」
H「(Mの頭を押しながら)いや、これ、お湯出して…」
M「出ぇへん、出ぇへん」
H「(Mの頭を押しながら)いや、さっき社長用のコーヒー入れてんから出るはずや」
M「(Hの手を振り払いながら)出ぇへん!(食い下がるHの手を再度払う)出ません!(もう一回)出ぇへんつってるやろ、ほんまにもう!(後ろを向きながら鼻をすする)」
H「(僕に向かって)あ、今ちょっと出ましたよね!」
M「(Hの方を振り向いて)いや、違うがな!これ、今風邪引いてるから鼻水が出てん。な?なんでこんなバーッお湯出んねん!」
H「あ、そうですか。お湯出ない?」
M「当たり前やないか!」
H「なんで出ぇへんのやろ?ちょっとすんません。(Mの首筋を見ながら)あ、なんや、『止まる』になってるわ! 」
M「なってるか!(首を指しながら)どこにそんなボタンがあんねん!」
僕(Hにポットを手渡す)
H 「あ、これか、間違えた…。(Mの顔の間にポットを持っていって)はい、ごたいめーん」
M「持ってくな!気分悪いやっちゃな、ほんま…」
H「そっくりですよ」
M「似てません!」
H「あ、これ、メガネですか?ちょっと借りていいです?(Mがかけているメガネを外す)」
M「いや、ええけど、ほんま…(目の前で手を左右に振りながら後ろを向く)」
H「(ポットにメガネを乗せながら)そう言いますけど、ほら、そっくりや、これー!」
M「ええかげんさらせよ、ほんま。(ポットを奪い取って)いてもたろか、こら!(ポットでHを殴りかかろうとする)」
H「わ!やめてください、2人がかりで」
M「それも違うやろ!…あぁ!もう腹立つ!(ポットをHに投げる)」
H「ビックリした。顔だけ飛んできたんか思った」

 

いやホント、台本読むだけでも笑えてきます。ベタベタな笑いはやっぱり体に染み込んでいるんですね。